市局長補佐が募金19万円着服、フィリピン人妻の実家に送金(産経新聞)

 赤い羽根共同募金で集めた募金の一部約19万円を着服したとして、京都府京丹後市は29日、同市網野市民局局長補佐(53)を、同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。

 市の説明によると、市共同募金会が昨年10月から年末に集めた全募金額約940万円のうち、網野市民局管内の受領分は約150万円。募金会担当だった局長補佐は、市民局の手提げ金庫に保管されていた募金を10月から11月にかけて4、5回にわたり、計約19万円を持ち出したという。

 市民局長が今月中旬、地区ごとの募金額をまとめた集計表を確認したところ、金額が記載されていない地区があり、局長補佐に確認したところ着服を認めたという。

 市によると、局長補佐は着服した金を、妻のフィリピンの実家に送金したと話しているという。市は、局長補佐を業務上横領容疑で京丹後署に告発することを検討している。

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片山氏には大島幹事長が伝える 参院公認見送り(産経新聞)

 自民党の大島理森幹事長が29日午前、夏の参院選比例代表の公認を求めていた片山虎之助元総務相(74)と会談し、党の内規である参院比例代表の「70歳定年制」を厳格に適用することを理由に公認しないことを正式に伝えた。片山氏は「すべてに納得しているわけではないが、党として決めたことを理解する」とこたえた。

 片山氏はその後、記者団に対し、岡山選挙区から出馬する可能性などについて、地元の支持者を相談して決める考えを示した。

 片山氏は平成19年の参院選で岡山選挙区から出馬したが落選した。夏の参院選では、参院幹事長などを務めたことを理由に「特例」で比例代表に公認するよう執行部に求めていた。

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